相続が発生した場合、どこに相談すればいいの?

これは、皆さん非常に迷われるでしょう。

事実、電話で、

神戸の相続相談センター(例)に相談したのですが、ここは大丈夫ですか?

という相談があります。(;^_^A

往々にして、そういう場合、神戸の相続相談センター(例)とか、大手銀行とかが多かったり致します。

ネットで上位で表示される直ぐに見つかるサイトや、銀行の場合、信用の点からだと思いますが、

私どもから言わせてもらうと、ネットで上位に表示されるというのは、SEOにお金をかけているところですので(ネットで上位表示されるにはかなりのコストがかかります。ドメインパワーや被リンクを購入する等)

最終的にはそれらコストは費用に乗ってくるわけで、結局のところ費用面から考えて上位表示される業者がいいわけではありません。

特に一見お得そうに広告で記載しているネットで24時間受付するベンチャー企業がありますが、申請は自分でソフトですることになっています。となると、ほぼ戸籍の取り寄せで7万超え円という結果になり、これはでは本末転倒でかなり高額としか言えません。(司法書士法違反に該当する懸念も高いです。)いわばお””一見得そうに見えてしまう錯覚を利用した商方””かとも思う次第です。

なぜなら私どもは、よほど大規模な相続以外では、戸籍収集ではほぼ実費のみで報酬を頂いていないからです。

そもそも、東京のオフィスビルで高い家賃を支払ながら、従業員を雇い、それにgoogle広告を使って集客するビジネスはそもそも、費用の面からみても、我々のビジネスにとって比べる土俵ではありません。

司法書士の職務の要は、戸籍の調査の判断であって、それを元に権利の登記を入れるということです。これにはミスがあってはいけないので、この作業は非常に難しいのです。((ですので司法書士の資格があるわけです。))肝心なところを本人任せにしているのはどういうことなのでしょうか?

よく考えて依頼するところを決めてください。

その他に、例えば、葬儀業者や銀行に依頼してしまうと、それらは仕事を司法書士に割り振るだけですので、その中間マージン費用自体が無駄ですし、費用がかなり高くなりがちになります。

他によくあるサイトとして、

何も資格を持たないものが、私たちは専門家集団の集まりですよ

と謡っているページです。

弁護士、税理士、司法書士等々ずらずら

そういうサイトは、銀行と同じいわゆる窓口サイトといい、

保険の窓口的なイメージで捉えておくと間違いがないかもしれません。

相続を扱うからと言いましても、特段の資格が要るというわけでもありませんので、

誰でもサイトを開設すれば運営出来たりもするわけです

しかし

相続税や、相続登記ということになってくると訳が違います。

相続税申告書には税理士でないと関与できません。

極めて高度な内容に触れるからです。

間違いがあると訴訟にまで発展すること間違いなしで、素人が触れるものではありません。

登記も同じで、素人が手を出してしまうと、えらいことになります💦

法務省で扱う資格は、司法書士、土地家屋調査士と弁護士ですが

権利の登記は、司法書士、物理的な面積等の登記は土地家屋調査士とかなり細かく分けられています。

それぞれが得意な分野ごとに分けられており、資格をとらないと仕事が出来ません。

医者も同じで、得意科目ごとに細分化されています。

(それと、専門家は業務保険に入っていますので、もし万が一ミスをしても損害回復が可能です。

専門業務はどれ一つとってみても、極めて奥が深く、とても真似できるものではありません。

司法書士一つ例にとっても、資格を取るだけで2~3%の倍率です。

すべて、相談出来るということは、すなわち何も出来ない、外部の知り合いの専門家に振り分けるだけということを意味します。

そういうところに相談に行かれては、仕事を振り分けるサイト運営者に費用が余計にかかり、極めて時間の浪費であって無駄以外何もありません。

相続の相談は誰にすべきか?

相続の相談は、登記のプロ司法書士にまかせましょう。

税金がかかってくる場合のみ、税理士に任せましょう。

ということになります。(それが一番賢明で安上がりプランです。)

相続で本格的にもめてしまった場合(自分で調停にも出たくない場合)のみ弁護士を考えると良いでしょう。

なんでこんなにもいろんなサイトが出てきたのか。

それは端的に

いろんな業者が大量相続時代を見据えて色々な会社が事務所を立ち上げ、

見るからにお金のかかった見やすいホームページを作っているのでついつい、そこに行ってしまったという他ありません。

大体において高額になる場合は、銀行などであり、相続処理については総資産の何パーセントあるいは100万円以上、と表記されており、

つまりどんな相続案件でも最低額の100万円以上はかかると記載があります。

我々司法書士は末端の実務家であり、銀行から仕事を投げられたりする最終処理事業者ですので処理費用は、末端価格です。

ですから、銀行に相談に行かれるケースや、

法律家でない相続相談センター等に行かれても、

そこで処理が終わらず、中間マージンだけは取られてしまいます。

銀行や相続●●センター等は、最終的に司法書士に登記を投げて初めて完結なのです。

今、いろんなところで

中間マージンを省こうと、お客さまが直接最終事業者に仕事を依頼されるケースが増えてきましたね

農家も農協を通さず、道の駅で野菜を買うとかもそういう典型例です。

我々もそれと同じで

最終事業者であって、農業で言えば農家です。

漁業でいうところの漁師です。

工務店で言うところの大工です。

今は、最終事業者がインターネットを通じて、既存のマーケットを通り越して

自分たちが発信できるようになりました。

ここで、当ホームページをご覧になった方は賢い方だと思います。

余分に費用をとられることのない、

一番安い方法で、しかも極めて専門的な相続相談から処理まで出来るはずです。

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