相続未了の不動産に空き家税のようなものが、本格的に考えられる段階になってきまし京都の空き家税がいい見本です。
京都で施行予定のの空き家税が非常にいい例です。
日本中には、空き家がたくさんあり、各地方公共団体が空き家で公共事業遅延や、空き家による管理不能で、相続人探しなど苦慮している状況を考えると、相続登記未了の不動産に、京都市の空き家税を参考に、どの地方自治体も空き家税を導入してもおかしくありません。
姫路でも、散歩していると分かるのですが、8件に1件は空き家での状況です。旧ダウンタウン中心部にいくと、シャッター街と化した空き家だらけで、どうしようもない状態です。
姫路でこうですから、さらなる地方はどうなるのでしょうか? 鳥取や島根そこまでいかなくても、丹波地方などはもう、手が付けられないほど過疎化している状況のようです。
大阪などの都会はどうなるでしょうか?
実は大阪でも、中心部以外の大阪市では、例外なくシャッター街化している状況です。
昔は、かなり賑わった商店街も、いつのまにかボリュームゾーンは高齢化し、購買意欲もなくなり、老人の町と化しています。
こうなれば、地方自治体は、財源確保のため空き家税や、相続登記未了の不動産に対し税金をかけてくるのは時間の問題です。
姫路の相続 司法書士 松元司法書士事務所をよろしくお願いいたします。